赤道儀の三脚は設置したあと必ずキャップネジを締めないといけませんが、六角レンチを使って締めるのはちょっと面倒で時間もかかります。
これをワンタッチで出来るように改良します。
今回も撮影仲間のsyoshi-さんにお手伝いいただきました。
タカハシの赤道儀をお使いの方は、純正のオプションや標準装備としてクイッククランプというものがあり、レバーを倒しワンタッチで締め付けられる機構がありますが、MTBなどのタイヤの着脱に使われているクイックレリーズを流用して、ビクセンのGP・GPD用の三脚でも同じようにワンタッチで締め付け出来るようにしてみようと思います。
ここではタイオガのクイックレリーズを使用しています。フロント・リア用がセットで1300円〜1800円程度で販売されていますので、これを2セット購入し、そのうち3本を使用します。
ビクセンの三脚の脚の幅はせいぜい7〜8cm程度なので、フロント用135mm・リア用100mmのこのクイックレリーズのシャフトをカットして使えばちょうど良さそうです。
でもクイックレリーズのシャフトの太さは5mm、三脚のネジ穴は8mm用ですので、そのままでは穴の中で遊んでしまいますし、三脚の脚がズレてしまいます。
8mmの真鍮パイプを穴に通し、ガイドとして使います。
これをワンタッチで出来るように改良します。
今回も撮影仲間のsyoshi-さんにお手伝いいただきました。
タカハシの赤道儀をお使いの方は、純正のオプションや標準装備としてクイッククランプというものがあり、レバーを倒しワンタッチで締め付けられる機構がありますが、MTBなどのタイヤの着脱に使われているクイックレリーズを流用して、ビクセンのGP・GPD用の三脚でも同じようにワンタッチで締め付け出来るようにしてみようと思います。
ここではタイオガのクイックレリーズを使用しています。フロント・リア用がセットで1300円〜1800円程度で販売されていますので、これを2セット購入し、そのうち3本を使用します。
ビクセンの三脚の脚の幅はせいぜい7〜8cm程度なので、フロント用135mm・リア用100mmのこのクイックレリーズのシャフトをカットして使えばちょうど良さそうです。
でもクイックレリーズのシャフトの太さは5mm、三脚のネジ穴は8mm用ですので、そのままでは穴の中で遊んでしまいますし、三脚の脚がズレてしまいます。
8mmの真鍮パイプを穴に通し、ガイドとして使います。