天体撮影のルール
天体写真撮影には通常、天体望遠鏡、ガイド鏡など、専門的な道具を必要とし、天候、大気、天体に関する知識など、各種条件に左右され、まぐれできれいに撮れたなどという例がありません。しかし、あきらめるのはまだ早い!カメラレンズでも、充分に撮影はできます。風景写真と同じようなライトな感覚で撮影してみませんか?
ここでは最も手軽に撮影できる銀塩フィルムとマニュアルフォーカスレンズを使用する天体写真の撮り方をお教えします。

自然風景写真を撮るにも最低限のルールがあり、それを守らなければ他の人々に迷惑をかけることになり、自然を壊してしまうことにも繋がります。天体写真を撮るにも同様に最低限守らなければならないルールがあります。

スターウォッチング・天体写真撮影はマナーを守って!

■観測する皆さんは真っ暗な状態を求めています。
明かりは、ほんの少しのものでも観測や撮影の大敵です。
車のライトや電灯などはすぐに消すこと。何度も付けたり消したりしない。
点灯する時は近くの人が撮影していないかどうかの確認をして、必ず一声かけましょう。
■車のエンジンは必ず切っておく。
■他の撮影者の前を横切らない。
■静かな星空観察を楽しんでいる人が多いです。
大勢で騒いだり、大音量で音楽をかけたりしない。
音楽やラジオなどはボリュームを控るか、イヤホンを使用しましょう。
■その他いろいろありますが、他の人の迷惑になるようなことはすべてマナー違反ですね。
充分にご注意をね!
以上、最低限のマナーを必ず守って、楽しい観察を〜♪


戻る