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Profile ♪再会 Ham'sCafe
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Canon EOS KissDNa + Tokina AT-X124PRO
初めて天体に興味を持ったのは幼稚園の頃だったと記憶しています。知識を付けさせようと父が買ってきてくれた小学館の図鑑に載っていたしし座流星群の流星雨の絵を見て、いつかこんな雨のように降る流れ星を見てみたいなぁ・・と思ったのを覚えています。
その後小学校の共同購入で買ってもらった天体望遠鏡で見た、月のクレーターや木星、土星の輪。今でもその感動は忘れられません。
時が過ぎ・・いとこに借りた一眼レフでもうすぐ回帰するハレー彗星を撮ろうと思ったのが、写真を始めるきっかけとなりました。幾度も幾度も撮影を繰り返し、ようやく流星も写せるようになった。
いざハレーの撮影本番にはわざわざ潮岬まで出かけたのに、何が原因だったのか現像したフィルムには一枚もハレーは撮れていませんでした。^^;
しばらくそのショックで星の撮影は遠ざかり、風景を撮るようになりましたが、ヘールボップ彗星で天体写真熱に火が灯り、ポータブル赤道儀GPガイドパックを購入しました。
この頃から流星写真に没頭、2001年のしし座流星群を迎え、頭上を飛び交う流星に幼き頃に見た図鑑に載っていた流星雨の絵を思い浮かべながら感動したものです。

BORG77ED + Reducer×0.85DGL
Canon EOS Kiss DN改(UIBAR)
僕と同じように、数年、数十年毎に訪れる天文ショーがきっかけで天体写真を始めた方も多いことでしょう。一生に一度見ることが出来るかどうかの貴重な出来事、やはり見逃したくないものですね。
現在は自然風景写真と平行して天体写真撮影を続けていますが、思うに現在では手付かずの自然はほぼ地球上には残されていないように思います。
温暖化により地球の環境は年々変わっていき、数十年後には高山植物が絶滅するとまで言われています。このまま進めばいつしか地球には人間を含め全ての生物が生息することができなくなるのでしょう。

ま、環境問題といった難しいことはここではこれくらいにしておきましょう。

星は見ることは出来ても現在の人間の持ちうる技術では手の届かない存在。今見えている星空こそ、まさに手付かずの自然と言えるのではないでしょうか。
そういった見解から、僕は天体写真も自然風景写真の一部だと考え、撮影しています。レンズを空に向け、赤道儀を操作し、僕らの住む地球にいながら見ることの出来る最後の大自然を撮影しているわけなのです。
頭上に静かに浮ぶ星たちが織り成す自然風景写真を、お時間の許す限りごゆっくりとご覧ください。

Fuuma-mfuk Profile
ハンドルネーム ふうまmfuk <Fuuma−mfuk>
(単にふうまで結構です。後ろはエムフク・・他の「ふうま」というHNの方と区別するための記号です。)
photo by ryota

自然を愛する写真家
美しい風景は
美しい心で

住んでるところ 郷土を愛する生粋の和歌山県民です。
生年月日 1970年7月15日生。嫁はん1人。
どんなやつ? 人で混み合うところに行くのが大嫌いなので、メジャーなところにはあまり出没しない、到ってマイペースなこんなやつです。(^^ゞ
ここ数年好きな食べ物 苦労して登った山頂ですするコーン缶入りのサッポロ一番塩ラーメン!(コーンの甘さと塩加減が絶妙のハーモニーで疲れを癒してくれます♪)
使用機材 ⇒Cameraのページへ
PC環境
本体スペック  東芝 dynabook
ES/425CME
Celeron 2.5Ghz
1024×768pixel
OS WindowsXP HomeEdition
スキャナ エプソン GT−6600US
フィルムスキャナ ミノルタ
DimageScanDual2
プリンタ Canon ip8600
ウェブサイト作成
使用ソフト
ホームページビルダー7
RE for Windows
TeraPad
FFFTP
ウェブアートデザイナー
PhotoShop7.0
PaintShopPro6.0J
カシミール3D
ステライメージ5
Registax4
ステラナビゲータ8
Stellarium
WebMail ⇒Mail Form
使用カメラとこだわり
旧軽井沢にて 2002.4
MZ−3とME−Superをこよなく愛するペンタ党!・・というより、最初のカメラ(リコーXR−500)がKマウントだったので、ペンタックスに落ち着いたとでもいいましょうか・・。(^^ゞ山などで自然風景を撮るには、ペンタックスの小型・軽量が便利だと思います。使用レンズは純正のものは少なく、レンズメーカー製がほとんど。PLフィルターを常用。木々の葉の清々しい緑色を追求してます。
三脚はマンフロット190NAT+雲台141を愛用。重いけど頑丈さと目線の位置までカメラを掲げてくれる高さが気に入ってます。
風景撮影では、レンズを数多く持って現地まで車で移動する事が多く、三脚を使って比較的のんびりとしたマイペースな撮影になることが多いです。登山道を踏み外しての撮影を避けるため、ズームを多用します。
スナップ撮影はその瞬間を逃さないよう、シャッターチャンス時の迷いとアクションを減らすためにレンズは単焦点2〜3本に絞って撮影しています。
天体撮影時は電池の要らないフルメカニカルが便利です。かなり使い込んで、もうボロボロですがXR−500を使用する事が多いです。周辺光量の低下を防ぐため、多少絞って撮影しなければいけないので、明るい広角〜標準単焦点レンズが便利で、簡易赤道儀も使います。
最近の天文機材は完全にデジタル化しています。赤道儀もPCで制御し、オートガイドを実現。機材とカスタマイズ頁をご覧ください。
また、銀塩一眼レフだけにこだわらず、デジタルカメラやコンパクトカメラもいい道具ですね。とっさのタイミングにシャッターを押せる俊敏さは、一眼レフをはるかに超えていると思います。画質にこだわるよりも、シャッターチャンスをいかに多く捕えることが出来るか・・そういう観点から僕はデジタル・銀塩にこだわらずコンパクトカメラをよく使います。
写真は感動の瞬間を切り取る作業、道具より感性を磨きたいもの。高い道具だから良い写真が撮れるのではなく、値段はどうあれ気に入ったカメラなら気に入った写真が撮れると思い、今ある道具に愛情をそそぐ一人です。

趣味歴・・家族泣かせの多趣味ですみません。^^;
渓流釣り 1994年頃から。レベルラインテンカラと呼ばれる、竿と一本の糸と毛ばりのみを使う紀州の伝統的釣法を独学で続けています。最近はボがなくなりましたが、技術はあまり進歩してません。
山登り 1995年頃からだったでしょうか。それまでも里山を歩いたりはしていましたが・・初めて「登山」と言える過酷なものだったのは百名山の甲斐駒ヶ岳でした。でも、頂上には執着がなく、雪山の経験も浅いです。山に行って写真を撮りたくなるような風景を見ているだけでも幸せ。。。重い一眼レフと重い三脚持ってがんばってます。
風景写真 ハーフ版(知ってますか?)の時代から。当時はオリンパスPENとフジカハーフで24枚撮りで48枚写せたんです。PENとフジカハーフは今も健在。初心貫徹、勉強してます。
星空観察 ハレー彗星の大昔から。これをきっかけに始めた人は全国にどれだけ居ることでしょう。センセーショナルな出来事だったんです。あまり気合は入れず、テキトーに楽しんでます
天体写真 固定撮影でハレーの当時も撮影してみましたが、見事失敗!ヘールボップで撮影心にまた火がつき、来るしし座流星群の撮影がしたくてポタ赤を買いました。しかし、根気の要る作業ですな。
アクアリウム 砂利でろ過していた大昔から。金魚もやりました。でも、最終的に誰にでもきれいに見える魚に落ち着いてしまうようです。
アクアリウムのページ
MTB 28歳の頃にSPECIALIZEDのMTBを購入。気の向いたときにキャンプツーリングにも行きますが、ほとんど気が向きません・・。(^^ゞ
いたるところをカスタマイズし、元の形が残ってません。(笑)買った当初の部品をそのまま使っているものはフレームくらいのものです。ダートのダウンヒルにチャレンジしようと思ってましたが、忙しくて断念し、実家の2Fで埃を被っています。^^;
スキー 大学2回生の頃に始めました。カービングスキーは性に合いません。ボーダーで混みあうゲレンデにもゲンナリ・・。広く空いてるゲレンデをのんびりと滑りたいもんです。今もフィッシャーのシーレーラーの骨董品を愛用。(^_^;)
最近のスキーのマナーにとても疑問を感じています。
氷魔人さんのスキーマナーへGo!
パソコン歴 WIN98は1999年の年末に買いました。
NECのLaVieNXのB5ノートです。
実はポスペやりたくて、買ったようなもの。一時期6匹飼ってました。現在はHPの更新でメルチェが間に合わず、それでも3匹飼ってます。ペットメール待ってますよ〜。(^-^)
大昔、中学生の頃にシャープのX1−turbo(知ってますか?)でマシン語(これ知ってる人はもうええお年・・。)やFM音源(う〜ん、知らんやろなぁ?)を使ってました。(^^ゞ
今やインターネット全盛。世の中、便利になりましたねぇ・・。
※数年前に書いたものです。気付けばやっていたという趣味ばかりで、いつから始めたのか確実には判りません・・。^^;


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