流星撮影のルール
2001年のしし座流星群は皆さんご覧になりましたか?見事な流星嵐となって、僕らの目の前に現れてくれましたね。
カメラレンズでの撮影で、もっともドラマチックで結果が楽しみなのが流星写真です。どこに流れるか分からないスーっと一瞬で消えてしまう流星、写すのは難しいんだろうなぁ〜・・なんてお考えの方、難しく考えず、このページを読んでみてください。案外簡単に撮影できますよ〜。流星群の当日は皆さんと情報交換できればとてもうれしいです!一緒にがんばって、素敵なカットをモノにしませんか?

自然風景写真を撮るにも最低限のルールがあり、それを守らなければ他の人々に迷惑をかけることになり、自然を壊してしまうことにも繋がります。天体写真を撮るにも同様に最低限守らなければならないルールがあります。
下に書いているのはスターウォッチングや天体写真撮影に最も必要な知識です。辛辣ですがこれを守れないならば撮影など到底ムリです。諦めてください。

スターウォッチング・天体写真撮影はマナーを守って!

■観測する皆さんは真っ暗な状態を求めています。
明かりは、ほんの少しのものでも観測や撮影の大敵です。
車のライトや電灯などはすぐに消すこと。何度も付けたり消したりしない。
点灯する時は近くの人が撮影していないかどうかの確認をして、必ず一声かけましょう。
■車のエンジンは必ず切っておく。
■他の撮影者の前を横切らない。
■静かな星空観察を楽しんでいる人が多いです。
大勢で騒いだり、大音量で音楽をかけたりしない。
音楽やラジオなどはボリュームを控るか、イヤホンを使用しましょう。
■その他いろいろありますが、他の人の迷惑になるようなことはすべてマナー違反ですね。
充分にご注意をね!
以上、最低限のマナーを必ず守って、楽しい観察を〜♪


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